まず全体像:給付・治療・復職・しきい値を同じ時系列に置く
NSW労災は、請求フォームだけで終わる制度ではありません。事故、診断、certificate of capacity、PIAWE、治療承認、work capacity decision、Section 78通知、IME、WPIの見通しを一つの表に並べると、どの証拠を先に補うべきかが見えやすくなります。
週次給付とPIAWE
事故前収入、残業、手当、勤務表、副業、現在の就労能力、130週・260週の節目を確認します。初期算定が低いと後の cash flow と損害説明に影響します。
治療と医学証拠
GP、専門医、画像、心理治療、リハビリ計画、治療申請、保険会社の拒否理由をまとめ、Section 60の合理的に必要な治療を説明できるか確認します。
争議と長期ルート
責任否認、work capacity、治療拒否、PIAWE、WPI、Section 151Hのどれが現在の中心争点かを分け、PIC、IRO/ILARS、医学評価の必要性を検討します。
文書の期限管理
Section 78、work capacity decision、治療拒否、IME予約、PIC関連書類は期限と提出先が違います。通知を受けた日、効力発生日、返答期限、必要な医師意見を分けて記録します。
通訳・翻訳の実務
日本語で理解することと、英語原本で証明することを分けます。翻訳メモには原文ページ、日付、誰の発言か、医学的事実か本人の説明かを明記すると、後の訂正がしやすくなります。
