NSW Work Injury Claim

NSW Work Injury Claim

NSW 労災保険会社一覧(実務ディレクトリ)

このページは単なる社名一覧ではありません。あなたの案件で「誰が決定権を持つか」を先に特定し、Section 78対応・週次給付争点・治療拒否・PIC申立ての導線を外さないためのページです。

なぜ最初に保険主体の特定が必要か

同じ「icare案件」でも、日常実務は別の scheme agent が担っていることが多くあります。提出先を誤ると、期限遅延・差戻し・再提出が連鎖します。先に法的主体と担当チームを確定してください。

現場で起きやすい4つのミス

  • 雇用主名だけ把握し、実際の決定主体を確認していない。
  • icare宛のみ送付し、実務担当の scheme agent を外している。
  • Section 78通知を受けても、通知書ヘッダーの法人名を確認していない。
  • HRや代表窓口だけに送付し、クレーム担当チームに到達していない。

実際の決定主体を早く見分ける方法

最新の拒否通知・給付通知・治療決定通知の3点を優先確認します。ヘッダー法人名、署名欄、返信先が一致していれば実務主体を特定しやすくなります。矛盾がある場合は、決定主体と正式提出先を文書で確認してください。

icare(Nominal Insurer)と scheme agents

専門保険者(Specialised Insurers)

一部業種では通常の名義保険ルートではなく、専門保険者が直接処理します。業種と保険主体を照合してから、適切な争点ルートを選んでください。

主体が不明なときの実行チェックリスト

  • 最新通知、支払明細、IME関連連絡を時系列で並べ、主体名の整合を確認する。
  • 雇用主へ claim number / policy number / insurer entity の正式名称を求める。
  • 「誰が決定し、誰が証拠を受領し、誰がSection 78に回答するか」を書面で確定する。
  • 争点を責任・週次給付・治療・就労能力に分け、混在送付を避ける。
  • 必要ならPIC導線を同時準備し、主体確認待ちで時間を失わない。

単独ライセンス型 self-insurers

グループ型 self-insurers

次に進む実務ページ

よくある質問

icareと書かれていれば、icare本体が判断していますか?

必ずしもそうではありません。実務は scheme agent が担うことが多いため、通知書ヘッダーと署名欄で確認してください。

まず苦情だけ出して進めても大丈夫ですか?

異議表明は可能ですが、主体未特定のまま進めると転送が続き、期限管理が崩れやすくなります。

主体確定後の優先順位は?

争点を分線し、各争点に証拠束と期限表を対応させることが最優先です。