無料クレームチェック
請求拒否、給付計算の誤り、治療拒否、しきい値争点が出た段階で、先に正しい方針を固めましょう。
このページは「制度を軽く調べたい人」向けではなく、すでに請求で問題が起きている方(否認、週次給付の減額・停止、治療拒否、IME不一致)向けです。
無料チェックの目的は、争点を最短で整理し、今すぐ取るべき初動を明確化することです。間違った順番で動く時間ロスを減らします。
必要な項目へ移動
先に結論:いま送信すべきか?
否認通知、給付停止、治療拒否、就労能力判断が出ているなら、通常は早めの送信が有利です。資料が完璧に揃うのを待つより、時系列と現有証拠を先に固める方が実務的です。
- 第78条通知・就労能力決定・給付停止通知がある:まず送信
- 書類不足でも送信可:重要資料は後から優先補強
- 法的保険主体と担当チームを先に確認し、誤送付を防ぐ
無料チェックが特に有効なケース
緊急の紛争トリアージ
- section 78 の否認通知を受けた
- 週次給付が減額・停止、またはPIAWE計算が低い
- 治療・手術・検査が拒否または先延ばし
- IMEや就労能力判断で請求方針が変えられた
しきい値・長期戦略の確認
- WPI、重症案件、損害賠償ルートが気になる
- 130週 / 260週の節目が近い
- 傷病名や就労制限が過小評価されている疑い
- 今どの争点から着手すべきか判断できない
相談前によく起きる失敗
保険会社の自動修正を待つ
実務では、誤った立場が書面で積み上がり、後で修正しにくくなります。
見えている問題だけで判断する
連絡の遅さに見えて、実際はPIAWE誤算やsection 39リスクが本体ということがあります。
治療遅延で証拠が弱くなる
治療紛争はケアだけでなく、後の専門医記録やしきい値立証にも影響します。
しきい値戦略が遅れる
WPI・重症・過失論点は早期設計が重要で、後手は不利になりやすいです。
送信後48時間で先にやるべき4つ
通知書の時系列を固める
section 78通知、就労能力決定、週次給付変更、治療拒否通知を日付順に並べ、「受領日」と「効力発生日」を明記します。期限争いはここで決まることが多いです。
保険会社に根拠の開示を求める
週次給付や就労能力が争点なら、想定職種、地域の労働市場根拠、あなたの機能制限との対応関係を文書で示すよう求めてください。職種名だけの提示では不十分です。
保険会社の法的主体と担当窓口を確定する
NSWの保険会社ディレクトリで、法的主体名・担当チーム・連絡先を照合してください。書面のレターヘッド、メールドメイン、署名情報が食い違う場合は、記録を残したうえで書面確認を求め、重要資料の送付先ミスを防ぎます。
最新の医療・能力証拠を固定する
最新のcapacity証明、主治医意見、機能制限の具体記載を早めにそろえ、古い資料や曖昧表現に主導権を渡さないようにします。
最初の連絡前に、60秒の説明メモを作る
事実を短く整理して伝えると、初動の精度が上がります。次の4点をこの順で話せるようにしておくのが実務的です。
- どの通知を受けたか(否認・給付停止・治療拒否・就労能力決定)
- 受領日(正確な日付)
- いま出ている直接の不利益(無給、治療中断、職務評価の不一致など)
- 最優先で解決したい論点(給付維持、治療再開など)
初回提出パックはどう作ると引き延ばしを減らせるか
書類は量より構成です。初回で争点と時系列を読める形にし、不足資料は文書で特定させるのが実務的です。
最初に入れる4点
- 1ページ時系列(通知日・受領日・直近の不利益)
- 中心となる通知書(第78条・給付停止・治療拒否など)
- 最新のcapacity証明+直近の主治医/専門医資料1通
- 争点期間に直結する賃金または治療記録
短いカバーノートも添える
- 不足資料があれば文書で特定するよう求める
- 法的保険主体名と担当チームの確認を求める
- 争点別(能力・賃金・治療)の項目回答を求める
- 時系列は先に保全済みで追加資料提出可能と明記する
通話後10分で送る「書面確認パック」
保険会社が電話で理由・職務・給付計算・追加資料要求を述べた場合、その日のうちに短い確認メールを送ると、後日の言った言わないを減らせます。
確認メールはこの6行で十分
- 通話日時、相手の氏名・役割
- 今回の中心争点(給付・治療・能力・通知理由)
- 相手が依拠すると述べた資料・医学意見
- 追加提出を求められた具体資料
- あなたが文書確認を求めるポイント
- 全面開示まで立場を留保する旨
「電話説明 vs 書面通知」差分表を同時に作成
- A列:電話での説明(要点を短く正確に)
- B列:通知書・メールの実際の記載
- 差分ごとに日付と争点を付記
- 紛争移行時はこの表と確認メールを併せて提出
週次給付が止まったら:最初の24時間で使う安定化パック
給付停止後は、速さだけでなく整理された提出が重要です。初日で時系列を保全し、返信責任者を一本化して、たらい回しを防ぎます。
まず1通の安定化メールを送る
- 件名に請求番号・受傷日・「週次給付停止」を明記
- 停止通知、最新capacity証明、賃金資料1点を添付
- 争点別の書面理由と単一の返信担当者を求める
- 不足開示まで未払分と期限に関する立場を留保すると記載
1ページの給付影響シートを作る
- 未払い週ごとに本来額を一覧化
- 給付停止で生じた治療・投薬中断を記録
- 保険会社への連絡履歴を日時付きで残す
- 紛争移行時にそのまま添付できる形にする
オンライン相談フォーム
送信後、できるだけ早くご連絡します。
可能なら準備しておきたい資料(不足していても送信可)
- 保険会社の通知書・決定書・section 78書面
- capacity証明と直近の専門医レポート
- 給与明細・賃金記録(PIAWE/週次給付争点で重要)
- 治療拒否通知、手術拒否、IMEレポート(該当時)
資料が揃っていなくても先に送信してください。優先順位をつけて後から補強できます。
最短セルフトリアージリンク
ご注意: 本ページは一般的な情報提供であり、個別の法的助言ではありません。具体的な権利や次の対応は、事案の事実関係・医療証拠・現行法に基づいて判断する必要があります。
折り返し待ちより先に急ぎたい場合
給付停止・治療拒否・新しい通知直後は、フォーム送信に加えて電話連絡が有効です。
無料チェックFAQ
送信後、どのくらいで連絡が来ますか?
多くの案件は迅速に確認され、緊急案件は当日または翌営業日優先で対応されます。
週次給付の停止・減額でも相談できますか?
はい。高頻度の争点で、可逆性と証拠優先順位を早期に整理できます。
書類が揃っていなくても大丈夫ですか?
問題ありません。まず送信し、重要書類を後から補う進め方が実務的です。
請求番号(claim number)が分からなくても送信できますか?
はい。分かる範囲で保険会社名(判明していれば)、雇用主情報、受傷日を入力すれば初動トリアージは開始できます。請求番号は後で照合できることが多く、先に送信した方が期限管理に有利です。
中国語・日本語・韓国語ページから直接送信しても問題ありませんか?
問題ありません。各言語ページから送信し、手元にある保険会社通知や医療資料を添付してください。多くの案件では、完璧な整理を待つより早期トリアージの方が実益があります。
第78条通知を受けた直後、最初に何をすべきですか?
通知書本体と受領日時の証拠(封筒、メールヘッダー、SMS画面)を必ず保存し、「受領日」を別で記録してください。電話説明だけに依存しないこと。初動で理由不備や証拠欠落を確認すると、後手を避けやすくなります。
週末・祝日が挟まる場合、通知期限は自動で延びますか?
自動的に延びる前提で動かないでください。通知日・実際の閲覧時刻・タイムゾーン証拠を先に保全し、NSWの適用ルールで期限を計算する必要があります。実体論より先に、期限計算ミスで不利になるケースは少なくありません。
section 78や給付停止通知が営業時間外メールで届いた場合、期限管理はどうするべきですか?
メールヘッダー全体とサーバー時刻を保存し、「配信時刻」と「実際に閲覧した時刻」を分けて記録してください。書面の日付だけで計算しないこと。時区情報付きスクリーンショットを残し、早めに書面で争点化すると期限認定のリスクを下げられます。
レターヘッド・メールドメイン・署名情報が一致しない場合は?
重要資料の送付はいったん止め、相違箇所を保存したうえで、法的主体名と担当チームを文書で確認してください。確認待ちの間に時系列表と証拠一覧を整えると、期限管理の失敗を防ぎやすくなります。
保険会社が重要な理由を電話でしか説明せず、書面化しない場合は?
すぐにメールで書面確認を求め、通話ログ(日時・担当者名・説明内容)を残してください。電話説明は補助情報として有用ですが、期限や争点に直結する理由は書面で確定させる方が安全です。
保険会社との通話後、後で言った言わないにならないよう何を送るべきですか?
当日中に短い確認メールを送りましょう。誰が電話したか、どの争点を話したか、相手が依拠した資料、追加提出を求められた資料、そして未解決点を整理して明記します。あわせて「通話内容」と「書面通知」の差分表を作っておくと、紛争が進んだとき矛盾を示しやすくなります。
保険会社から「最新のcapacity証明を先に出してほしい」と言われたのに、争点が示されない場合は?
医療資料の更新は進めつつ、同時に書面で「何が争点か」「その証明で何を判断するのか」「どの手続段階で使うのか」を明示するよう求めてください。争点が曖昧なまま補足書類を繰り返すと、時間だけ消耗しやすくなります。提出時は毎回、短い説明メモを添えるのが安全です。
争点を示さないまま、保険会社から「包括的な医療同意書」に署名するよう求められたら?
即時に拒否する必要はありませんが、空欄や範囲が広すぎる同意書には署名しないでください。どの争点のためか、どの医療機関・どの期間の記録が必要か、より限定的な提出で足りないかを文書で確認しましょう。やり取りは書面で残し、最終的に署名した版の控えを必ず保管してください。
明確な書面理由を示さないまま、保険会社が2回目のIMEを求めてきたら?
その依頼で期限管理が止まると考えないでください。まず争点と追加IMEの根拠を文書で示すよう求め、主治医側の最新証拠を更新しつつ、IME関連のメール・通知を日付付きで保存します。依頼が曖昧または反復的なら、範囲と期限を文書で限定して手続の引き延ばしを防ぐことが重要です。
名目保険エージェントが実務を担当し、法的保険主体が別会社でも問題ありませんか?
NSWでは珍しくありませんが、必ず書面確認してください。法的主体名・実務担当エージェント・担当チームのメール・請求番号を照合したうえで重要資料を提出すると、送付ミスや期限リスクを避けやすくなります。
重要証拠をすでに送った後に、保険会社から「別チームへ全部再送してほしい」と言われたらどうすべきですか?
無条件に再送しないでください。まず初回送信の到達証拠を添えて返信し、新チームが現在の判断窓口であることと、元の提出日が有効のまま扱われることを文書で確認します。確認後に、添付一覧付きで一度だけ再送すると時系列と証拠の整合性を守れます。
保険会社が実態と合わないIME報告を前提にしている場合、まず何をすべきですか?
初動が重要です。IME報告書を保存し、主治医意見・機能制限・治療経過と1項目ずつ照合して矛盾点を可視化してください。早く整理するほど、誤った評価で案件が固定化されるリスクを下げられます。
保険会社から「先に以前の陳述を撤回・書き直してほしい」と言われた場合は?
安易に撤回しないでください。まず、どの記載が不正確だというのか、なぜ判断に重要なのかを文書で示すよう求めます。修正が必要なら、原文を消すのではなく、日付入りの補足書面で該当箇所だけを訂正し、元の記録と時系列は残すのが安全です。
初回提出で、曖昧な追加資料要求による遅延を減らすには?
構成化した提出パックが有効です。1ページ時系列、中心通知、最新capacity証明、争点期間の賃金/治療記録を添え、カバーノートで「不足資料の文書特定」「法的主体確認」「争点別回答」を求めてください。往復の空転を減らせます。
週次給付がすでに停止している場合、最初の24時間で何を送るべきですか?
停止通知・最新capacity証明・賃金資料1点を添えて、短い安定化メールを送ってください。争点別の書面理由、法的保険主体の確認、単一の返信担当者を求めます。あわせて未払い週と治療影響をまとめた1ページ表を作ると、紛争移行時に有効です。
初回提出で「未受領」「内容不明」と言われにくくするため、ファイル名と添付一覧はどう作ればいいですか?
命名ルールを統一してください。例:日付(YYYY-MM-DD)_書類種別_要点(2026-04-10_Section78Notice_否認通知.pdf)。加えて1ページの添付一覧を付け、各ファイルの名称・日付・目的を明記します。送信後は「受領済み添付」と「不足資料」を書面で確認してもらうと、後の行き違いを減らせます。